プロフィール
はじめまして!
地方在住アラサーサラリーマン、「けんじたかな」と申します。
ここでは、自己紹介とブログ執筆に至った経緯を中心にお話しします。
ブログを始めようと思ったきっかけ
2023年2月、本ブログを立ち上げました。
「情報発信したらいいよ!」
「これからは一億総発信時代だ!」
いろんなインフルセンサーが発信しているYouTubeを見て、
よし俺もやってやるぞ、とブログを書くことを決意します。
しかし、
「今はめんどくさいから」
「また今度やればいいや」
「ブログ書くのが今一番やりたいことだっけ?」
などとやらない言い訳を重ね、あっという間に時間は過ぎていきました。。
結局決意してから約2年経って、ようやくブログ開設に至ります。
ブログ開設のきっかけは些細なことでした。
20代後半になり、これまでは考えることがなかった辛さやモヤモヤを感じ始めます。
変わらない日々を過ごす中で、以下のことに大きな不安を感じていました。
・会社員として働く中でたくさん考え、自分は何がやりたいのか悩んでいる
・転職を考えるも、今も同じ会社で働き続けている
・結婚を考えていた相手と別れ、一生独り身になる恐怖やイライラを抱えている
仕事中以外は、ずっとマイナスなことを考えてはイライラしていました・・・
辛かったですね。
ただ、少しずつではありますが、時間が経つに連れて
自分を見つめ直すようになり、楽になっていきました。
特に大きな出来事があったわけでもありませんが、
日常を生きる中で、心が落ち着いてきたという感じです。
そこで考えました。
”今の自分と同じように、生きることがしんどいと感じている人が多いのではないか”
”しんどい思いを感じている方が、少しでも楽になってもらえるきっかけを作りたい”
そんな思いが、発信しようと思った一番の動機です。
東京から地方への転勤で味わった苦労と挫折
4年制大学を卒業し、新卒で今の会社に入社してから6年目くらい経った頃、
本格的に自分の人生について考えるようになりました。
・自分はこのまま会社にいていいのだろうか?
・俺のやりたいことをやれているだろうか?
・10年後の自分はどこで何をしているだろう?
「会社員として働く中で、特に苦しさを感じているわけでもない」
「ただ、このまま会社で働くことが自分にとってベストかわからない」
「けれども、仕事の楽しさはあるし、
むしろ言われたことをこなしていれば生きいけるから楽だな、とも感じている」
「果たして自分にとって成長はあるんだろうか」
などなど
そんな中、自分の中で大きな転機が訪れます。
入社してからは、ずっと東京で仕事をしていました。
地方出身の自分にとって、まさに東京での生活は憧れであり、
東京で過ごしている間は最高に楽しい時間でした。
仕事にも慣れ、一人で結果も出せるようになりました。
プライベートでも、当時付き合っていた彼女とも良好な関係を築き、
スポーツサークルなど趣味の活動も充実。
「あー、俺はこのまま東京で仕事を続け、結婚して、マンションを買って、
幸せな家庭を築いて生きていくんだろうな」
と思っていた矢先、いきなり地方への転勤を命じられます。
まじか、と。
一緒に苦難を乗り越えてきた仕事仲間を失い、プライベートで所属していた仲間を失い、
結婚を考えていた恋人をも失った時、こう思いました。
あー、俺人生終わったかも・・・
普通に転勤しただけです。
人生の中でちょっとしたイベント、たかだか転勤しただけです。
世の中にある多くの全国に拠点を構える会社は、転勤なんて日常だと思います。
家を購入したら遠方へ異動になった、という話もよく聞きます。
ただ、当時の自分には、この事態が受け入れられませんでした。
本当に嫌なら会社を辞めればいい。
世の中に仕事はいくらでもあるのだから、気軽に転職したっていい。
けれども、自ら行動を起こすこともなく、転勤で東京から地方へ行くことになりました。
それは私の人生にとって、さらに大きな絶望を味わう出来事となるのです。
今の会社で働き続けていいのだろうかと悩む日々
東京生活から一変、地方での暮らしが始まります。
心が少し病んだ状態での地方勤務スタートでしたが、
新しい職場の仲間が自分をあたたかく迎えてくれて、
やりがいのある仕事をさせてもらいました。
住環境も満足で、東京時代より広い賃貸マンションでの一人暮らし。
生活するうえでは何不自由なく暮らせています。
むしろこの当時は、不安よりわくわくが大きい状態でした。
東京時代に培った、
・人間関係を作る力
・仕事のスキル
・恋愛力
・コミュニケーション力
新しい環境で、こういった力を試す場所へ行けたんだって。
しかし、だんだんと心はすさんでいました。
自然体で話せる人はまわりにおらず、新型ウイルスの影響もあり、
仕事以外ではずっと家に引きこもる毎日。
当時は、新型ウイルスの蔓延がなくても、
引きこもっていたであろう精神状態でした。
もともと一人でいることは好きで、一人旅行にもよく行ってました。
むしろ一人で過ごす方が楽だし、一人水族館、一人動物園も抵抗なく行ける人です。笑
そんな自分でも、孤独を感じることが増えました。
東京時代には味わったことのない孤独。
新しく友達はできるんだろうか。
結婚したいと思える恋人はできるんだろうか。
寂しくて寂しくて、たまらない夜を何度も過ごしました。
「結婚したい」その思いが強くなる中で変化した恋愛観
アラサーになって、同級生がどんどん結婚するようになっていきました。
焦りはなかったものの、
友達は学生時代から長く付き合い、20代後半で結婚する人が多く、
アラサーになって独り身の自分からすると、なんとも悔しい思いが募ります。
↑転勤前に結婚を考えていた女性と、横浜みなとみらいでデートした経験が、
遥か遠い昔のことのように感じます...
そもそも全国転勤がある男が結婚できるんだろうか、
心が締め付けられる思いになりました。
そんな中、ずっと考え続けていても仕方がないと思い、
自分磨きとして、特に会話力と外見を磨くことにエネルギーを注ぐことになります。
人とのコミュニケーションを良くするために、本や動画で会話のノウハウを学び、
ビジネスでも恋愛でも重要な外見磨きを、日々の習慣に取り入れました。
本格的に読書を始めるようになって
他の自分磨きとしては、本を読むことも日々の生活に取り入れました。
私は、子供の頃から本を読むのは苦手で、読むスピードも遅く、
1冊を読み切ることも稀なくらいでした。
「読書習慣が人生に良い影響をもたらす習慣」といろんな人から言われ続け、
中々できない自分がいましたが、ゆっくりでもいいからと
少しずつ本を読むようになりました。
よく読むジャンルとしては、仕事に通じるところも大きいビジネス書や自己啓発書、
哲学書などが中心です。
そんな読書習慣を通じて、心に強く残ったことを2つ紹介します。
・「個性主義」ハウツーではない、「人格主義」人間力を磨くことだと
<参考書籍>『7つの習慣 人格主義の回復』スティーブン・R.コヴィー
・「心が先、現実は後」人は幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだと
<参考書籍>『営業の魔法』中村信仁(ビーコミュニケーションズ)
本ブログでは、読書を通じて心に響いた「言葉」を発信していきます。
ブログを読んでくれる方に伝えたいこと
ここまで書いたとおり、私は地方に転勤となってから、
人生の生きづらさを感じていました。
”衣食住が十分に満たされているのにうまくいってないな”
”自分に合うパートナーは一生見つからないのではないか”
そんな思いで、
GoogleやYouTubeの検索窓に
「アラサー 独身 辛い」
「転勤 独り身 孤独」
「地方 会社員 やりたいことがない」
このようなことを検索し、同じ境遇の人を見ては、心の安定を図っていました。
こうしたらいい、こうするべき、
という情報があふれているこの現代社会において、
行動できない自分に苦しむ日々でしたが、
そんな自分を救ってくれた小さな出会いたくさんがありました。
「これから絶対人生好転していくから!」と勇気づけてくれるブログ記事だったり、
「大丈夫! 元気出して!」と応援してくれる動画だったり。
辛い思いを経験している人だから、当時の自分の心にも深く響いたんだと思います。
当ブログも「辛い気持ちのあなたの心を、ちょっとでもあたたかくできる」
そんな機会を提供したいと考えています。
毎日ゴキゲンでいるために全力で生きる
人生で大切なこと、それは、
”毎日ゴキゲンで生きること”
私はこれを大事にしたい生き様として掲げました。
ただ、これはすごく難しいことであると感じています。
常にゴキゲンでいることが良いとわかっていても、ふとした時に
不機嫌オーラを出してしまう自分がいます。
だからこそ、難しいからこそ、
「ゴキゲンでいる」を人生の中で探究し続けていくテーマとしました。
毎日ゴキゲンでいるだけで、毎日ゴキゲンでいれさえすれば、最高の人生になると思うんです。
店員さんに対してとか、職場の仲間に対して、ちょっと不機嫌な態度になってしまう。
そんなことがあるかもしれないけど、
それでもゴキゲンで生きるためにできることはすべてやる。
それが幸せなんだなって思います。
一緒に毎日ゴキゲンな人生を歩んでいきましょう!
とこんな感じで、自分の思いをそのまま言葉にして、ブログ発信していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!