【挑戦記】ピアノと言葉で感動を届けたい

✅️ 自分にはムリだと思っていたことに、一歩踏み出す勇気が湧く
✅️ 音楽や言葉の力を、もっと身近に感じられる
✅️ 日常の中の「小さな感動」を見つけられるようになる
この記事を読むことで、あなたも「今からでも遅くない」と思えるかもしれません。
「できない」から始まる挑戦だって、きっと誰かの心を震わせるものになる。
今回は、私が新たに挑戦しようと思ったことについてお話しします。
この記事を読んでくれているあなたに、一歩を踏み出す勇気をお届けできたら嬉しいです。

あの日、音楽が「好き」から「届けたい」に変わった
最初に自分語りをさせてください。
私は、5歳頃からピアノを習っていました。
当時から音楽が好きで、ピアノを弾くことも楽しかった記憶があります。
しかし、習っていたクラシックの曲はあまりうまく弾けず、上達を実感できずにいました。
「クラシックよりアニメやゲームの曲を弾きたいんだけどなー」
こんな思いもあって、クラシック曲の練習に熱が入らず、たびたびピアノの先生に「練習してきていないでしょ!」と叱られていたことをよく覚えています。
中学生になり、部活と勉強で忙しくなったこともあって、私はピアノをやめてしまいました。
それから月日が流れ、20代半ばになったある日。
友人の結婚式で「余興をお願いできない?」と言われました。

結婚式の余興といえば、感動のサプライズ!!
「自分になにができるかな?」と思案していたとき、ふと浮かんだのが、「昔ピアノを弾いていたな」という記憶でした。
「当時はあまり好きじゃなかったけれど、今ならやってみたいかもしれない」
これまでにカラオケ以外で人前で歌う経験もなく、不安も大きかったのですが、私は思い切ってピアノ弾き語りを披露することに決めました。
ただ、なにせ素人。
「大切な披露宴で不甲斐ない余興は見せられない」と思い、本番までの約1ヶ月間、何度もピアノスタジオに通って練習しました。
そしていざ本番当日。
手が震えて、指が鍵盤から滑り落ちそうになりました。
一瞬ピアノの音が止まり、声だけが会場に響いた時間もあったような気がします。
「あ、ヤバい」そう思った瞬間もありましたが、新郎新婦の笑顔が目に入り、なんとか最後まで歌生きることができました。
披露宴の主催者である新郎新婦は笑顔で、「本当に良かったよ。何より気持ちがこもっていて感動した」と言ってくれました。


新郎新婦からの言葉を聞いた瞬間、心からホッとしました。
サプライズは届けられなかったかもしれないけど、私がピアノ弾き語りを通して感動を届けたい、と感じた強烈な原体験です。
「楽譜なし」からのピアノ挑戦
あの結婚式から何年か経ち、私は再びピアノに向き合うことを決めました。
長いブランク、
不器用になった指、
見慣れないコード譜。
正直、何から手をつければいいのかわかりませんでした。
そんな私が最初に練習したのは、あいみょんさんの「マリーゴールド」です。
この歌が大好きだったことと、比較的シンプルなコード構成だったことから、この曲を弾いてみることにしました。

コードもゼロからお勉強。
なんせ楽譜を見てしか弾いたことがないため、「コード? なにそれ?」状態からのスタートです。
「あっ、Cっていうコードはドがルートで、構成音はドミソなのね」
こんな感じで、簡単なコードから理解を進めていきます。
ただ、実際に弾くとなると別もので、インテンポ(一定のテンポ)で弾くのがまあ難しい。
原曲のYouTube動画を何度も巻き戻しながら、1小節ずつ練習していきました。
単純に、四分音符で簡単なコードを和音で弾いているだけです。
それでも、1フレーズうまく弾けた時、胸の奥からふつふつと感情が湧き上がってきたのを感じました。
「うわ・・・ピアノ弾き語り、楽しい!!!」
かつては「やらされていた」ピアノ。
でも今は、自分で「やりたい」と思って弾いている。
それだけで、世界がまるごと変わったように感じました。
私にとって大げさじゃなく、大きなパラダイムシフトが起きた瞬間でした!
次に挑戦したいと心に決めているのは、SHE'Sというピアノロックバンドの楽曲です。
私の20代の青春時代を支えてくれた存在です。
ボーカルの井上竜馬さんのように、感情をそのまま音に乗せて届けられるようになりたいと思っています。
素敵な曲ばかりなので、聴いてみてください♫
「もし」の世界が 待っているから
今をこうして 生き抜こうとしてる
感動ってなんだろう?
「感動を届けたい」と私はよく言っています。
けれど、そもそも「感動」とはなんでしょうか?
泣ける映画を観たとき
結婚式で花嫁が手紙を読み上げているとき
卒業式で誰かがありがとうって言ったとき
確かに、そんなとき、私たちは心を揺さぶられ、じんわりと涙がこみあげてくる。
でも、日常ではどうでしょう?
仕事、食事、スマホ、SNS、そしてまた次のタスク…
そうやって慌ただしく過ぎていく毎日のなかで、「感動」ってどこにあるのか、見えにくくなっている気がするのです。
私にとっての「感動」は、こういうものだと感じています。
「自分の奥深くにある感情を、誰かがそっと代弁してくれる瞬間」
それは言葉かもしれないし、音楽かもしれない。
一枚の写真、
ふと届いたLINE、
カフェで聴いたBGM、
道端で見かけた親子の手つなぎ。
一見なんでもない風景が、涙腺の奥をトントンとノックしてくる。
そんな「心が震える瞬間」が、私にとっての「感動」です。

どうしたら人に“感動を届ける”ことができるのか?
私は、これまでたくさんの「感動する場面」を振り返ってきました。
自分が泣いた場面、
人が泣いていた場面、
心がじんと温かくなった瞬間。
そこから見えてきた、「感動が生まれる2つの鍵」があります。
① 自分自身が、感動していること
たとえば、結婚式のスピーチで泣きながら話すお父さん。
卒業式で言葉に詰まる先生。
感謝や想いがあふれ、本人が感動しているからこそ、聴く人の心にもその熱が伝わる。
YouTube講演家・鴨頭嘉人さんの言葉をお借りします。
あなたが感動したならば、話している僕が感動しているから
※参考動画
つまり、自分の心が動いているかどうかが大事ということです。

自分の心が動いていなければ、人の心は動かないんですね。
② 心からの“感謝”を伝えていること
これは私が強く感じていることです。
感動の裏には、たいてい「ありがとう」がある。
派手な演出じゃなくていいんです。
ココにいてくれてありがとう
いつも明るく元気に接してくれてありがとう
生きててくれてありがとう
感謝の言葉には、過去の思い出、関係性、温度、いろんなものが詰まっている。
だからこそ、受け取った側の心が震えるのだと思います。
私は、そんな感謝と感動の橋渡しを音楽と言葉でやっていきたいのです。
大げさなステージじゃなくてもいい。
特別な技術がなくたっていい。
たった1人でもいい。
「今日、あなたがいてくれてよかった」と、誰かに届けられたら、それだけで生きる価値があると思っています。
あなたは、最近「感動した」瞬間はどんなときでしたか?
どんな人の言葉に、どんな出来事に、心が動かされましたか?
今日、あなたが「ありがとう」と伝えたい人は誰ですか?
感動は、遠くのどこかにあるものではなく、いつもすぐそばにあります。
目の前の誰かの、心をあたためることができるのは、あなたかもしれません。

「できない。でもやる」だから面白い
ピアノのスキルに自信があるかと言えば、正直ありません。
楽譜だってすらすら読めるわけではありませんし、お金の不安だって常にあります。
憧れの人たちと比べて、「自分なんて…」と落ち込む日もたくさんあります。
過去にも、挑戦しようとして挫折してきた経験があります。
でも、それでもいいのだと思うのです。

できない。でも、だからやる。
できないことに挑戦するからこそ、人生はおもしろくなる。
自分にはできないと思っていたことに挑んでみる。
その先に、新しい自分との出会いがある。
完璧にできるようになることよりも、不器用でも「それでもやる」と決めた気持ちこそが、誰かの心を動かすのではないでしょうか。
感動は今日からつくっていける
今、私は電子ピアノを購入し、コード練習を始め、ピアノサークルに申し込んでいます。
ピアノ弾き語りを通して感動を届けたい
この思いで私は一歩踏み出しました!
「たとえ観客が1人でもライブをする」という覚悟で、小さな構想を少しずつ形にしようとしています。

まだ形にはなっていません。
けれど、心の中ではすでに何かが動き出しています。
感動は、すごく特別なもののように見えて、実は日常のすぐそばにあるものだと感じています。
誰かに「ありがとう」と伝えること
笑顔で挨拶すること
自分をごまかさずに生きること
「今日も、自分をちゃんと生きられた」と思える一日を、ひとつずつ積み重ねていきたいと思っています。
ピアノの音を外してしまう日もあるかもしれません。
全然違う音程で歌っているかもしれません。
しかし、音を外しても心を外さなければ、それは必ず誰かに届くと信じています。
私はそう信じて、ピアノを練習していこうと思っています。
最後に:読んでくださったあなたへ
私の熱い気持ちだけで書いたこの記事を、ここまで読んでくれたあなたに、心からありがとうと言いたいです。
誰かひとりでも、こんなにもじっくり向き合ってくれること。
それが何よりも、嬉しくて、幸せです。
今のあなたがどんな場所にいたとしても、どうか怖がらずに、一歩を踏み出してみてください。
できないことがあったっていい。
不器用でも、迷っていてもいい。
それでも動き出したあなたの姿は、きっと誰かの心をあたためます。

さあ一緒に、小さな一歩から始めましょう!
「自分も一歩踏み出してみようかな」と思ったら、小さな声でもかまいません。
Xのコメントで教えてください。
そしてもし、「一緒に感動を届けてみたい」と思ってくれたなら、それは私にとって最高のギフトです🎁
